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続・Bleibtreustraße pianokatakura.exblog.jp

音型には意味がある

アフェクテンレーレ(Affektenlehre)フィグーレンレーレ(Figurenlehre) 
という言葉を聞いたことがあるでしょうか??



バッハ好きは必ずや知っている(と思われる)のですが、例えば、「半音階下降型は誰かが死んだときや悲しみなどを表している」とか「カノンはキリストの受難の悲しみ」とか・・・先生に言われたことがあったら、それはフィグーレンレーレです。



バッハの時代、調性やテンポ、音型、音階、和音・・・そういうもので感情を表現していました。



だから、和音にも、カノンにも、音階にも、そして曲全体を支配する調性にも、すべてそれが選ばれた意味があります。



シューマンとは違い、自分が悲しいから・・・ではなく、キリスト教の聖書など、信仰心と聖書のシーンなど、感情の対象は信仰でした。

例えば、何らかの宗教団体に所属していても、深い考えをもって自分から所属したというのでなければ、信仰心を理解するというのはなかなか難しいものですが、いろいろな本を読んだり、教会の内部に描かれている宗教画を本で見たり、美術展へ足を運んでみたりしてみましょうね。





その時代のことを知ったり、文化としての宗教を知る、絵を見る、当時書かれた本を読んでみる・・・



そういうことで、自分が生きている今と、作曲家の生きた何百年という時の隔たりが一気に縮まるような気がしますね。[E:book]



バロック時代の曲を弾くときは、それも練習のうちです[E:note]



お読みいただきありがとうございました。


by bleibtreu | 2014-03-11 00:00 | レッスン